日本ボクシング界の至宝であり、「モンスター」の異名を持つ井上尚弥選手。
現WBAスーパー・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級統一王者であり、圧倒的なパワーと技術で世界中のファンを魅了しています。
そんな井上尚弥選手ですが、ファイトマネーの金額はすでに10億円を超えていると言われています。
この記事では、井上尚弥選手の年収やファイトマネーなどの収入について解説します。
Contents
【2023年】井上尚弥の年収は？
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そもそもプロボクサーには給料はありません。
プロボクサーは、試合を行うことによってファイトマネーを獲得し、そのファイトマネーを主な収入源にしています。
また、井上尚弥選手のような人気選手は、企業とスポンサー契約やCM契約などを行い、ファイトマネーとは別に個別で収入を得ています。
これらの収入をすべて合わせると、井上尚弥選手の年収は20億円以上あるとも噂されています。
この噂を確かめるために、まずは2023年の井上尚弥選手の年収について調査しました。
ファイトマネーはいくら？
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2023年の井上尚弥選手のファイトマネーは、以下の通りです。
- スティーブン・フルトン戦：6億4,000万円
- マーロン・タパレス戦：6億円以上
2023年7月に行われた スティーブン・フルトン戦では、井上尚弥選手はスティーブン・フルトンを8ラウンド目にTKOで勝利し、世界4階級制覇を果たしました。
スティーブン・フルトン戦でのファイトマネー総額は10億円以上であり、井上尚弥選手は6億4,000万円を獲得したと言われています。
また、12月に行われたマーロン・タパレス戦でも、同様に6億円以上のファイトマネーを獲得しているようです。
そのため、2023年の井上尚弥選手の総額ファイトマネーは、12億円以上と推測できます。
スポンサー契約料の収入はいくら？
井上尚弥選手がスポンサー契約している企業は、以下の通りです。
- NTTドコモ
- Lemino
- ひかりTV
- アース製薬
- マルハン
- アイドマ・ホールディングス
- MTG
井上尚弥選手は、数多くの企業とスポンサー契約を行っています。
2021年のインタビューで、井上尚弥選手はスポンサー収入が10億円に到達する見込みであることを公表しています
担当者によると、来年にはさらに1社増え、現在2社と契約を結ぶ公式スポンサーも増える見通しだという。井上のスポンサーはすべて年間契約で、来年3月ごろが更新時期。同担当者は「すべてのオファーをお受けすると10億円に到達する見込み」と説明。
引用元：日刊スポーツ
2023年のスポンサー収入は不明ですが、10億円以上あることは間違いなさそうですね。
CM・テレビ出演料収入はいくら？
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2022年のフライデーの調査によると、井上尚弥選手のCM年間契約料は1本あたり8,000万円となっています。
また、井上尚弥選手は芸能事務所のホリプロとマネジメント契約をむすんでおり、テレビ番組にもよく出演してます。
数多くのCM・TVに出演している井上尚弥選手は、CM・テレビ出演料だけでも数億円の収入があるようです。
井上尚弥の2023年の年収は？
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井上尚弥選手の2023年の年収について調査した結果、以下のようになりました。
- ファイトマネー：12億円以上
- スポンサー収入：10億円以上
- CM・テレビ出演料収入：数億円
ファイトマネーとスポンサー収入だけで20億円を超えるため、井上尚弥選手の年収は20億円以上という噂は本当であることがわかります。
もちろん税金やジムの取り分などで引かれるため、額面通りのお金が手に入るわけではありませんが、夢がありますね。
【2024年】井上尚弥の年収見込みは？
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2024年の井上尚弥選手の年収は、30億円以上になると見込まれます。
2024年5月、井上尚弥選手はルイス・ネリにKOで勝利し、世界スーパーバンタム級4団体統一王者として初防衛を果たしました。
ルイス・ネリ戦では、井上尚弥選手は約10億円のファイトマネーを獲得したことが判明しています。
ネリ戦で井上が手にしたファイトマネーは、日本人史上最高額の約10億円。これまではミドル級の村田諒太が2022年のゴロフキン戦で得た6億円が日本人最高額だったが、それを7階級も下のスーパーバンタム級で塗り替えた。
引用元：日刊ゲンダイ
井上尚弥選手はファイトマネーが跳ね上がっているため、年収も大幅に上がる可能性が高いです。
さらに年収が上がることも期待できるので、井上尚弥選手の活躍が楽しみですね。
井上尚弥の生涯獲得ファイトマネーは？
井上尚弥選手のこれまで獲得したファイトマネーの推定金額は、以下の通りです。
| 開催日 | 対戦相手 | 推定ファイトマネー |
| 2017年9月9日 | アントニオ・ニエベス | 7,000万円 |
| 2018年5月25日 | ジェイミー・マクドネル | 5,000万円 |
| 2018年10月7日 | ファン・カルロス・パヤノ | 5,500万円 |
| 2019年5月18日 | エマヌエル・ロドリゲス | 8,000万円 |
| 2019年11月7日 | ノニト・ドネア | 1億2,000万円 |
| 2020年10月31日 | ジェイソン・モロニ― | 1億1,000万円 |
| 2021年6月19日 | マイケル・ダスマリナス | 1億900万円 |
| 2021年12月14日 | アラン・ディパエン | 1億1,000万円 |
| 2022年6月7日 | ノニト・ドネア | 2億3,000万円 |
| 2022年12月13日 | ポール・バトラー | 3億円 |
| 2023年7月25日 | スティーブン・フルトン | 6億4,000万円 |
| 2023年12月26日 | マーロン・タパレス | 6億円以上 |
| 2024年5月6日 | ルイス・ネリ | 10億円 |
すべて合計すると、井上尚弥選手の生涯獲得ファイトマネーは約35億円であることがわかります。
2023年以降ファイトマネーの金額が右肩上がりになっているため、数年後には100億円に到達することが予想できます。
井上尚弥のファイトマネー額に対する世間の声は？
井上尚弥選手のファイトマネー額に対して、世間では様々な声が上がっています。
井上尚弥のファイトマネー、10億越えたのか…
命賭けてると思うと、安いかもしれないけど、日本人ボクサー、しかも軽量級としては破格の高額報酬
ウーン、夢があるなぁ— 阿保薔薇 (@byebye_saravai) May 8, 2024
井上尚弥のファイトマネーが
10億円かぁ
夢あるなぁ青少年よ！
ボクシング始めたら
1試合で10億円もらえるんやぞ！
みんなボクシング始めよう！— コラレス浜田代表推し (@xIZJUizU3tvKugR) May 2, 2024
今回の井上尚弥とネリ戦のファイトマネーが10億超えとの噂。
凄いわ。— yuki38-_-abechanman1118 (@yuki18_chan) May 6, 2024
この前の試合のクオリティだと、井上尚弥のファイトマネーって、まだまだ安いのでは。
PFP1位クラスが後、5年しか見れないことを考えるとものすごい価値かと。
今後の全盛期かつキャリア終盤のチケット代とかもうやばそう。。大谷翔平と井上尚弥にはもう感謝しかない。— とら (@boxingboxboxing) July 28, 2023
井上尚弥のファイトマネー額に対する世間の声には、以下のような意見がありました。
- 軽量級としては破格！
- 1試合10億円は夢がある
- 命をかけているのに10億円はむしろ安い
- もっと価値のある選手のはず！
10億円のファイトマネーに夢があるという意見がある一方、井上尚弥選手の強さを考えると物足りないという意見も見受けられました。
井上尚弥の今後の展望は？
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10億円以上という井上尚弥選手のファイトマネーですが、世界のトップレベルと比べると低いと言われています。
プロボクサーの最高ファイトマネー額は、2015年のマニー・パッキャオ戦でフロイド・メイウェザー選手が獲得した約250億円です。
井上尚弥選手が活躍しているスーパーバンタム級は、約55kgの軽量級であるため、重量級が人気である海外からの注目度が低いのが現状です。
ただ、井上尚弥選手は最終的な目標としてフェザー級への挑戦を考えており、来年にもフェザー級に転向する可能性があると言われています。
井上尚弥選手の今後の動向に注目しましょう。
まとめ
この記事では、井上尚弥選手の年収やファイトマネーなどの収入について解説しました。
今回、井上尚弥選手についてわかったのは以下の通りです。
- 2023年の総額ファイトマネーは12億円以上
- スポンサー収入は10億円以上
- CM・テレビ出演料だけでも数億円の収入
- 2023年の年収は20億円以上
- ルイス・ネリ戦では約10億円のファイトマネーを獲得した
調査した結果、井上尚弥選手は1試合で10億円のファイトマネーを獲得していることがわかりました。
夢がある金額ですが、井上尚弥選手の強さならもっと稼いでもいいとも思えるので、今後の活躍にも期待したいですね。
