町田浩樹の弟もサッカー選手?家族構成は姉と弟の三兄弟で5人家族!両親はどんな人?

町田浩樹 弟

現在、ベルギー1部リーグ、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに所属する町田浩樹選手は、190cmの長身と、精度の高い左足のキックを武器に活躍を続ける“大型センターバック”です。

両親に勧められ、単なる習い事の一つとして始めたサッカーは、日本代表に選出されるほどにまでに彼を成長させました。

そんな町田浩樹選手には9歳年下の弟がいて、彼もまたサッカー選手としての道を歩んでいます。

今回は、町田浩樹選手の弟・昇太郎さんのサッカー経歴や、家族のエピソードを詳しく紹介していきます。

この記事を読めば、町田兄弟がどのような環境で育ち、互いにどのような影響を与え合ってきたのかが分かります。

家族のエピソードを楽しみながら、最後まで読んでみてください。

町田浩樹の弟はどんな人?

町田浩樹画像引用元:SOCCER DIGEST Web

ここでは、町田浩樹選手の弟について深く掘り下げていきます

彼の名前や年齢だけでなく、サッカー選手としての経歴も見ていきましょう。

弟:町田昇太郎さん

町田浩樹選手の弟の名前は、町田昇太郎さん。2006年10月27日生まれの17歳(2024年8月時点)です。

1997年8月25日生まれの町田浩樹選手は、2024年8月時点で27歳。弟・昇太郎さんは9歳年下の弟になります。

鹿島アントラーズのInstagram(2019年8月25日投稿)には、弟・昇太郎さんがエスコートキッズとして町田浩樹選手と手を繋いで入場する写真が投稿されていました。

町田浩樹画像引用元:鹿島アントラーズInstagram

兄と一緒に入場する弟・昇太郎さんの表情は、どこか誇らしげに見えます。

町田浩樹さんは、弟の昇太郎さんにとって憧れの存在だったに違いありません。

町田浩樹の弟はサッカー選手?

町田浩樹画像引用元ゲキサカ

町田浩樹選手の弟・町田昇太郎さんは、兄と同じセンターバック(CB)として活躍するサッカー選手。180cmの長身を生かしたダイナミックなプレーが魅力です。

それでは、弟・昇太郎さんのプロフィールを見ていきましょう。

  • 名前:町田昇太郎(まちだ しょうたろう)
  • 生年月日:2006年10月27日
  • 年齢:17歳(2024年8月時点)
  • 身長:180cm
  • 体重:73kg
  • ポジション:DF(ディフェンダー)
  • 所属:前橋育英高校(群馬県)
  • 出身地:茨城県つくば市
  • 所属チーム歴:手代木SC→鹿島つくばジュニアユース→前橋育英高等学校

茨城県で生まれた町田昇太郎さんは、地元つくば市にあるサッカークラブ「手代木SC」でサッカーを始めます。

中学生時代は、かつて町田浩樹選手もプレーしていた「鹿島アントラーズつくばジュニアユース」に所属していました。

ジュニアユース時代は、全日本U-15サッカー選手権大会で、2年連続のベスト4に貢献する活躍をみせています。

YouTubeチャンネル「JFATV」で、高円宮杯JFA全日本U-15サッカー選手権大会、準決勝FCラヴィーダ戦のハイライトをご覧ください。

センターバック(CB)としてプレーする、背番号4番が町田昇太郎選手です。

中学卒業後は、群馬県のサッカー強豪校「前橋育英高校」へ進学しました。

現在は高校3年生となり、「高円宮杯プレミアリーグ」で活躍しています。

町田浩樹画像引用元:X

高円宮杯プレミアリーグは、全国トップレベルの24チームが、EAST・WESTとそれぞれ12チームに分かれて参加するリーグ戦です。

参加チームには、高校サッカー部・ユースチームの垣根がないため、高校年代最高峰のリーグ戦と言われてます。

そのため、町田昇太郎選手をはじめとしたプロを目指す選手たちにとっては、大きなアピールの場となります。

町田昇太郎選手は、兄の背中を追いかけてプロサッカー選手の道を歩めるのでしょうか。

今後のステップアップにも注目が集まります。

町田浩樹の姉はどんな人?

 

この投稿をInstagramで見る

 

町田浩樹(@koki.machida_official)がシェアした投稿

町田浩樹選手の姉については、公にはほとんど情報が公開されていません。彼女は一般の方であり、メディアやSNSでの露出もないため、具体的な情報は不明です。

しかし、姉の性格をうかがうことができる、町田浩樹選手のインタビュー記事がありました。

それは、町田浩樹選手が無事に早稲田大学を卒業できた理由の一つに「昔からスケジュール管理が得意だった」ことをあげた記事内容です。

町田はスケジュール管理が昔から得意だった。時間管理術の本を読み漁ったわけではないし、この点について親から厳しく教育されたわけでもない。ただ、夏休みの宿題についても余裕を持って終わらせるタイプで、8月の最終週になって焦るようなことはなかった。今考えても、そうした気質がなければ、大学生活を完走することはできなかったかもしれない。

引用:Number Web

親から厳しく言われなくても、夏休みの宿題は余裕を持って終わらせるタイプだったという町田浩樹選手。

そこには、幼少期に触れてきた「姉の“キチンとした”性格」が、お手本としてあったからではないでしょうか。

町田浩樹は5人家族

 

この投稿をInstagramで見る

 

町田浩樹(@koki.machida_official)がシェアした投稿

町田浩樹選手の家族構成は以下の通りです。

  • 父親
  • 母親
  • 長女
  • 長男(町田浩樹選手)
  • 次男(町田昇太郎さん)

町田浩樹選手の家族は、両親と姉、弟の5人家族です。

茨城県つくば市で生まれ育った町田浩樹選手。

5歳になった頃、忙しい両親の仕事の合間にできる習い事としてサッカーを始めます。

その後、すぐにサッカーにのめり込んでいき、小学4年生の時からは、鹿島アントラーズの下部組織でプレーしてきました。

鹿島アントラーズ一筋で育った町田浩樹選手は、2016年にトップチームに昇格

両親の勧めによって入学した早稲田大学での勉学に励みながら、プロサッカー選手としての活躍を見せます。

その後、2022年にベルギー1部リーグ・ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへの期限付き移籍を発表すると、2023年には、A代表に初選出。サッカー選手としてのキャリアを順調に積み重ねます。

プライベートでは、一般女性と結婚したことを自身のInstagramで報告しています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

町田浩樹(@koki.machida_official)がシェアした投稿

町田浩樹の父親はどんな人?

 

この投稿をInstagramで見る

 

町田浩樹(@koki.machida_official)がシェアした投稿

町田浩樹選手の父親についても、詳細な情報は公表されていませんでした

ただ、町田浩樹選手がサッカーを始めたきっかけには、父親の仕事が影響したようです。

父親・母親ともに忙しかった町田家は、子供達を預ける場所の一つとして習い事をさせていました。

町田浩樹選手がサッカーの習い事を始めたのは5歳の頃

半ば強制的に始めたサッカーでしたが、いざ始めてみると、その面白さにどんどんハマっていったようです。

町田浩樹選手は、サッカーを始めた当時のことを次のように振り返りました。

 「幼稚園の年中からです。両親が忙しくて、仕事の間に何か習い事をということで、やらされました。最初は大泣きして反抗したんですけどね。一回やったら、はまっちゃいました(笑)。それからは小学校や家の近くの公園で、夜遅くまでサッカーしていましたね」

引用:読売新聞オンライン

また、町田浩樹選手の特徴でもある、190cmの身長は父親譲り父親の身長も190cmを超えていたようです。

鹿島アントラーズジュニアユースに入り、小学生時代は左足のキックを武器に、左ミッドフィルダー(MF)としてプレーしていた町田浩樹選手。

しかし、中学入学と同時に、センターバック(CB)へポジションをコンバートされます。

その理由の一つが、父親の191cmという身長でした。

町田浩樹選手の父親の身長を知った、鹿島アントラーズジュニアユースの関係者が、将来的な身長の伸び代を考慮し、CBへのコンバートを決めたといいます。

「中学1年生のときにCBを任せられるようになって、そこからずっとCBをやっています。個人的にはCBと言うポジションが大好きで、『守備の要』だし、責任が凄く重い。そこにやりがいを感じますし、相手FWとの駆け引きが凄く楽しいんです」

引用:Number Web

結果、このコンバートが町田浩樹選手の才能を開花させ、日本トップクラスのCBへと成長していくこととなりました。

町田浩樹の母親はどんな人?

 

この投稿をInstagramで見る

 

町田浩樹(@koki.machida_official)がシェアした投稿

町田浩樹選手の母親についても、詳細な情報はほとんど公開されていません

しかし、息子・浩樹さんを愛する気持ちから、大学進学を提案していたというエピソードがありました。

16歳の頃には世代別の日本代表にも選出され将来を期待されていた町田浩樹選手でしたが、それでも万が一、サッカーで大成できなかったときのことを考え、大学に進学するための体制を整えたようです。

「こちらでお金は出すから、せめて大学くらいは……」

引用:Number Web

その提案を受けた町田浩樹選手は、早稲田大学の通信教育過程へと進学

6年半を要しながらも、2022年に大学を卒業しています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

町田浩樹(@koki.machida_official)がシェアした投稿

現在、サッカー選手の他にも、“ベンチャー投資家”や、サッカー少年少女たちを支援する会社を立ち上げた“起業家”としての顔をもつ町田浩樹選手。

「もともと大学に行く気はなかった」と話す町田浩樹選手ですが、早稲田大学での学びが、幅広い分野で生かされていることに間違いないでしょう。

まとめ

今回は、町田浩樹選手の弟・昇太郎さんのサッカー経歴と、家族のエピソードを詳しく紹介してきました

この記事のまとめは以下の通りです。

  • 弟:町田昇太郎さん17歳(2024年8月現在) / 手代木SC→鹿島アントラーズつくばジュニアユース→前橋育英高校でサッカーキャリアを積む
  • 姉:名前や年齢、職業などの情報は非公表 / 姉の“キチンとした性格”が町田浩樹選手の「スケジュール管理術」に良い影響を与えていたと推測される
  • 家族構成:父親、母親、姉、長男(町田浩樹選手)、次男の5人家族
  • 父親:名前や年齢、職業などの情報は非公表 / 身長は191cm / 両親の仕事の合間にサッカーを習い始める 
  • 母親:名前や年齢、職業などの情報は非公表 / 息子の将来を案じて大学進学を提案した

日本代表のセンターバック町田浩樹選手は、早稲田大学で学業に励みながら、プロサッカー選手として活躍してきた文武両道のプレーヤーです。

また、弟・昇太郎選手は兄の背中を追いながら、強豪・前橋育英高校サッカー部で活躍しています。

町田浩樹選手と弟・昇太郎選手が、兄弟でプロのピッチに立つ日もそう遠くはないでしょう。