オランダリーグのフェイエノールトでプレーする上田綺世選手。
序盤は数字を残せず苦しみましたが、終盤戦から調子を取り戻し、今季5ゴール2アシストを記録しました。
そんな上田綺世選手の年俸や市場価値はいくらなのでしょうか。
この記事では、上田綺世選手の年俸推移や移籍金、市場価値について解説します。
Contents
上田綺世のフェイエノールトでの年俸は？
上田綺世選手のシーズンごとの年俸について調査しました。
各クラブでの活躍なども含めて、詳しく解説します。
鹿島アントラーズ
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上田綺世選手の鹿島アントラーズ時代の活躍と年俸は以下のとおりです。
| シーズン | 出場数 | ゴール数 | 年俸 |
| 2019 | 15 | 4 | 不明 |
| 2020 | 27 | 10 | 1,000万円 |
| 2021 | 36 | 19 | 1,500万円 |
| 2022 | 23 | 14 | 4,000万円 |
上田綺世選手は2019年7月に鹿島アントラーズでプロデビューしました。
初年度の年俸は公表されていませんが、Jリーグでは初年俸の上限が670万円であり、U-22日本代表だった上田選手は上限に近い金額の年俸をもらっていたと考えられます。
上田綺世選手は順調に出場機会を得て、2年目で年俸1,000万円になりました。
その後も得点を重ねて、最終的には4,000万円を稼ぎます。
J1の選手の平均年俸は約3,000〜3,500万円と言われているため、上田綺世選手はかなりクラブから評価されていたことがわかりますね。
サークル・ブルッヘ
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上田綺世選手のサークル・ブルッヘ時代の活躍と年俸は以下のとおりです。
| シーズン | 出場数 | ゴール数 | 年俸 |
| 2022-2023 | 41 | 22 | 39万ユーロ（約6,600万円） |
2022年7月、上田綺世選手はベルギー1部のサークル・ブルッヘへ移籍しました。
クラブからの評価が高く、ベルギー1部の平均年俸が約30万ユーロのところ、上田選手は39万ユーロ（約6600万円）に設定されます。
上田綺世選手はスムーズにチームに馴染み、ゴールを量産しました。
以下の動画は、上田綺世選手のサークル・ブルッヘ時代のゴール集です。
リーグ戦だけでも18点を記録し、ベルギー1部の得点ランキング2位に輝きました。
39万ユーロの年俸でも少ないと感じるほどの活躍ですね。
フェイエノールト
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上田綺世選手のフェイエノールト時代の活躍と年俸は以下のとおりです。
| シーズン | 出場数 | ゴール数 | 年俸 |
| 2023-2024 | 30 | 5 | 78万ユーロ（約1億3,200万円） |
2023年8月、上田綺世選手はオランダ1部のフェイエノールトへ移籍しました。
サークル・ブルッヘでの活躍が認められて、年俸78万ユーロ（約1億3,200万円）で契約されています。
背番号も9番が与えられ、かなり期待されていた上田綺世選手でしたが、序盤は結果を残せずにいました。
しかし、終盤戦は調子を取り戻し、最後の4試合で3ゴール2アシストを挙げて、フェイエノールトのリーグ準優勝に貢献しました。
シーズン終盤の活躍が、来季の年俸にどのように影響するのか注目しましょう。
上田綺世の3クラブでの年俸合計は？
上田綺世選手の年俸推移は以下のとおりです。
| シーズン | チーム | 年俸 |
| 2019 | 鹿島アントラーズ | 不明 |
| 2020 | 鹿島アントラーズ | 1,000万円 |
| 2021 | 鹿島アントラーズ | 1,500万円 |
| 2022 | 鹿島アントラーズ | 4,000万円 |
| 2022-2023 | サークル・ブルッヘ（ベルギー） | 39万ユーロ（約6,600万円） |
| 2023-2024 | フェイエノールト（オランダ） | 78万ユーロ（約1億3,200万円） |
上田綺世選手は3クラブで約2億4,000万円稼いでいます。
年俸は5年で10倍以上になっており、今後も上がり続けることが期待できます。
これからも上田綺世選手の活躍を応援しましょう。
上田綺世の移籍金
上田綺世選手の移籍金は以下のとおりです。
| 鹿島アントラーズ ⇒ サークル・ブルッヘ | 130万ユーロ（約2億2,000万円） |
| サークル・ブルッヘ ⇒ フェイエノールト | 1,000万ユーロ（約16億9,000万円） |
2022年、上田綺世選手は鹿島アントラーズからサークル・ブルッヘへ移籍しました。
このときの移籍金は130万ユーロ（約2億2,000万円）です。
最初の移籍から1年後、サークル・ブルッヘからフェイエノールトへ、移籍金1,000万ユーロ（約16億9,000万円）で移籍しました。
ベルギーで22ゴールを挙げ、1年で移籍金が870万ユーロ（約14億7,000万円）も上がります。
サークル・ブルッヘにとっては、かなり良い買い物になりましたね。
上田綺世への評価がすごい！クラブ史上最高額の移籍金
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上田綺世選手のフェイエノールトへの移籍金1,000万ユーロ（約16億9,000万円）は、フェイエノールト史上最高額の移籍金です。
ベルギー1部で記録した22ゴールが、上田綺世選手の評価を上げたのかと考えられます。
しかし、移籍先のフェイエノールトではサンティアゴ・ヒメネスが活躍したため、スタメンとして定着できませんでした。
地元のメディアでは、「上田綺世の獲得は期待はずれ」という報道もされています。
来季こそは活躍して、上田綺世選手の凄さが認められてほしいですね。
上田綺世の市場価値
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上田綺世選手の現在の市場価値は、800万ユーロ（13億5,000万円）です。
800万ユーロという移籍金は日本人で16位の金額であり、かなり良い評価だと言えます。
日本人の市場価値における最高値は、久保建英選手の約6,000万ユーロ（約101億円）です。
ゴールやアシストを重ねれば市場価値も上がるので、上田綺世選手の活躍に期待しましょう。
上田綺世のプレースタイル
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上田綺世選手は、強靭なフィジカルと卓越した裏抜けスキルを活かした多才なフォワードです。
相手ディフェンダーを背負いながらのプレーが得意であり、ポストプレーやヘディングでの競り合いで強さを発揮します。
また、相手との駆け引きが巧みで、絶妙なタイミングでの裏抜けやポジション取りに優れており、常に得点機会を狙える位置にいるのが特徴です。
以下の動画は、上田綺世選手の鹿島アントラーズ時代のプレー集です。
上田綺世の基本情報
プロフィール
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経歴
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上田綺世選手は法政大学サッカー部時代に、全日本大学サッカー選手権大会の優勝に貢献し、2019年に鹿島アントラーズでプロデビューしました。
現在はオランダ1部のフェイエノールトに所属しており、フォワードとして日本代表にも選出されています。
まとめ
今回は、上田綺世選手の年俸や移籍金、市場価値について解説しました。
この記事でわかったのは以下のとおりです。
- 上田綺世選手のフェイエノールトの年俸は78万ユーロ（約1億3,200万円）
- 3クラブで合計2億4,000万円以上稼いでいる
- フェイエノールトへの移籍金は1,000万ユーロ（約16億9,000万円）
- フェイエノールト市場最高額の移籍金で移籍した
- 市場価値は800万ユーロ（13億5,000万円）
上田綺世選手の年俸は、年々上がり続けています。
今季の終盤戦の活躍を1年間続けられたら、今後も年俸が上がるのではないでしょうか。
上田綺世選手ならもっと活躍できると思うので、期待しましょう。
