2026年FIFAワールドカップの開催が近づく中、サッカーファンの注目を集めているのがアジア最終予選です。
日本代表の戦いを見逃したくないという方も多いでしょう。
しかし、今回の最終予選では視聴方法に大きな変更があります。
DAZNが全試合を独占配信することになったのです。
地上波での放送はどうなるのか、無料で視聴する方法はあるのか、気になる点も多いはずです。
この記事では、2026年W杯アジア最終予選の視聴方法について詳しく解説します。
DAZNの登録方法や料金プランについても触れますので、最後までお読みください。
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2026年W杯アジア最終予選のスケジュール
画像引用元:中日スポーツ
2026年FIFAワールドカップアジア最終予選(正式には3次予選)は、2024年9月から2025年6月にかけて行われます。
日本代表は以下のスケジュールで試合を行います。
画像引用元:中日スポーツ
この最終予選では、18チームが6チームずつ3組に分かれて戦います。
各組上位2チームの計6チームが、2026年W杯の出場権を獲得します。
日本代表にとっては約9ヶ月間にわたる長期戦となります。
DAZNが全試合独占配信!
画像引用元:DAZN
今回の2026年W杯アジア最終予選では、大きな変更点があります。
それは、スポーツ配信サービスのDAZNが全試合をライブ配信するということです。
特筆すべきは、アウェイ戦についてはDAZNの独占配信となることです。
これまでは地上波でも多くの試合が放送されていましたが、今回はDAZNでしか視聴できない試合が増えることになります。
サッカーファンにとっては、DAZNへの登録を検討する必要が出てきたと言えるでしょう。
アジア最終予選を無料で視聴する方法
今回のアジア最終予選ではDAZNが中心となりますが、無料で視聴する方法があるのか見ていきたいと思います。
地上波での配信はホームゲームのみ
完全に無料で全試合を視聴することは残念ながら難しい状況です。
しかし、一部の試合については無料で視聴できる可能性があります。
現時点で明らかになっているのは、ホームゲームの一部が地上波で放送されるということです。
具体的には直前に発表されるようですね。
テレビ朝日系列では9/5の中国戦と10/15のオーストラリア戦を放送していますので、今後の試合も生中継される可能性は高いかもしれませんね。
アウェイゲームにはDAZNの登録(有料)が必要
アウェイゲームについては、残念ながら無料で視聴する方法がありません。
DAZNの独占配信となるため、DAZNに登録する必要があります。
過去にはDAZNの無料トライアル期間を利用して視聴するという方法もありましたが、2022年2月22日以降、DAZNは新規登録時の無料トライアルを廃止しています。
そのため、現在はDAZNを利用するためには有料登録が必要となります。
DAZN
DAZNのプランと月額料金
DAZNには主に2つのプランがあり、それぞれ特徴が異なります。
以下の表で各プランの詳細をご確認ください。
プラン名 | 月額料金(税込) | 主な特徴 |
DAZN GLOBAL | 980円 | ・最大3台までのデバイス登録 ・同時視聴は1台まで ・サッカー、ボクシングなど |
DAZN STANDARD | 4,200円 | ・最大5台までのデバイス登録 ・同時視聴は2台まで ・Jリーグ、海外サッカー、プロ野球など |
DAZN STANDARDプランには、年間プランもあります。
年間プラン(一括払い)を選択すると、32,000円(税込)となり、月額換算で約2,667円となります。月間プランと比較すると、実質4ヶ月分お得になる計算です。
また、「DMM×DAZN ホーダイ」というセットプランもあり、2024年3月1日以降の新規登録で月額3,480円(税込)で利用できます。
これらのプランから、視聴したいコンテンツや利用頻度、予算に応じて最適なものを選択することができます。
DAZNの登録方法
DAZNの登録は以下の手順で簡単に行うことができます。
- DAZN公式サイトにアクセスする
- 利用したいプラン(月間プランまたは年間プラン)を選択する
- 「新規登録」または「アカウント作成」をクリックする
- メールアドレスやパスワードなど必要な情報を入力する
- 支払い方法(クレジットカード、デビットカード、PayPalなど)を選択し、必要な情報を入力する
- 利用規約やプライバシーポリシーを確認し、同意する
- 入力内容を確認し、「登録」ボタンをクリックする
- 登録完了後、確認メールが届く
- DAZNにログインし、視聴を開始する
注意点として、登録後は自動更新されるため、解約を希望する場合は事前に手続きを行う必要があります。
また、DAZNには現在無料トライアル期間がないため、登録時から料金が発生します。
まとめ
以上が、2026年FIFAワールドカップアジア最終予選の視聴方法について詳しく解説してきました。最後に簡単にまとめたいと思います。
- DAZNが全試合をライブ配信
- アウェイ戦はDAZNの独占配信
- 完全に無料で全試合を視聴することは困難
- DAZNの登録には月額980円〜4,200円の料金が必要
- DAZNには無料トライアル期間がない
サッカー日本代表の試合を全て視聴したい場合、DAZNへの登録が必須となります。
ただし、一部のホームゲームは地上波でも視聴できるため、予算や視聴したい試合に応じて、DAZNへの登録を検討するとよいでしょう。
また、DAZNではW杯アジア最終予選以外にも、Jリーグや海外サッカーなど多くのスポーツコンテンツを視聴できます。
サッカーファンにとっては、この機会にDAZNへの登録を検討してみるのも一案かもしれません。
最後に、放送・配信情報は変更される可能性があるため、最新情報を随時チェックすることをおすすめします。
日本代表の戦いを存分に楽しみ、2026年W杯本選出場を共に願いましょう!